カタログ:業務用精麦機SB2200
驚きの原型精麦
麦の形を維持しながら、少しずつフスマを剥いでいく『原型精麦』
使い易さ、加工仕上がりを徹底的に追求しました!!
粉取工程における差別化、コストダウンの実現!!
弊社業務用精麦機をご導入いただいた企業様より、お喜びの声をいただきました。
一般的な精麦ラインでは、麦を削った時に出る粉が最終製品である麦表面に多数付着したままとなるため、精麦機とは別に、粉取機等の付帯設備の導入が必要不可欠となります。しかしながら、弊社精麦機をご導入いただいたお客様による厳しい品質検査の結果、弊社業務用精麦機で研削した場合は、麦表面に付着する粉が非常に少なく、『粉取機等の付帯設備を導入する必要性がなかった』、とのお言葉をいただきました。
弊社独自採用『空冷バキューム機構』を高くご評価いただき、ありがとうございました。
※白い部分に粉が残っている
※宝田製は、粉が少なく美しい!!
図a. 一般的 精麦ライン麦表層
図b. 宝田製 精麦ライン麦表層
●宝田製 精麦システム導入写真
●導入例:小麦精麦システム
フレコンバック投入⇒ベルトコンベア搬送⇒精麦(3連)⇒製品回収
精麦写真
◆キラリモチ(左:原料、右30%削り)
◆ダイシモチ(左:7%削り、右13%削り)
◆きはだもち(左:原料、右30%削り)
多様なラインナップ
設置場所・使い方に合わせて仕様変更できる、カスタマイズ方式採用。
集塵機搭載型モデル(DCタイプ)では、悩ましい粉塵ともおさらば!
作業時の騒音を抑えた静穏設計を採用したことにより、屋内のクリーンな環境下で、
安心して作業を行うことが出来ます。
◆ブロアー搭載型(30kg,60kg,120kg/ロット)
『SB2200-S・BL-30KG』、『SB2200-S・BL-60KG』、『SB2200-S・BL-120KG』
◆集塵機搭載型 (30kg,60kg,120kg,240kg/ロット)
『SB2200-S・DC-30KG』、『SB2200-S・DC-60KG』、『SB2200-S・DC-120KG』
『SB4400-BL・DC』
能率 |
大麦:約10~15kg/時(研削率30%) 小麦:約20~30kg/時(研削率30%) |
構成ユニット | 精麦部、タンク、昇降機、集塵部 |
電源 | 三相200V |
精麦機主要モーター | 2.2kW 4P 200V 全閉外扇型 |
精麦ローター | 砥石 |
精麦対象 | 大麦・小麦 |
製造 | 日本製 |